hoge-hogeoのひきこもごも

インフラエンジニアだけど形を持ったインフラを触ったことがない人の徒然

VPC内にEIP固定のTransfer for SFTPが立てたい話

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日本語版と英語版のマニュアルが違う(ニュアンスとかじゃなくて内容が)

おそらく日本語版の方が古いとおもう。

基本は英語版を読んだ方がいいと思う。

読んでも分からなかったので、手を動かして理解したけど

docs.aws.amazon.com

分からなかった日本語版、VPCエンドポイントは今選べない(多分、ドキュメントが古い)

docs.aws.amazon.com

手順

EIPを取得

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Transfer for SFTP構築

VPC hosted→Internet Facingを選択、前述で取得したEIPをアタッチする

カスタムドメインはおのおの設定する

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日本語版のドキュメントだと、VPCエンドポイントを作成しろって書かれているけど、Transfer構築時に自動で作られる。

ので、Transfer構築ボタンをポチったら、VPCエンドポイント画面で待っていればOK

SecurityGroupはVPCのデフォルトSecurityGroupが割り当てられるので、変更する。

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構築完了後、digを引いて自分の設定したEIPが返ってくればOK f:id:hoge-hogeo:20200501115847p:plain

結局何が分かりにくかったのか

日本語版の下記の手順が不要だった。

おそらく日本語版ドキュメントリリース後にアップデートされて、自動でVPCエンドポイントが作られるようになったんだと思う。

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つまり、ドキュメントは英語版読もうね。ってことだと思う。